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箱根から見る富士山(初秋) [景色]

2013年9月、台風18号が通過した後、晴天が続きました。この天気ならばと、久しぶりに箱根へ出かけ、元箱根から芦ノ湖スカイラインへまわりました。

山伏峠から見る富士山
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ススキと富士山の組み合わせが秋を感じさせます。

杓子峠から見る富士山
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裾野まで見ることができます。

湖尻へ降りて、芦ノ湖畔の「シチューとカレーの店 湖亭」で食事をしたのち、大涌谷へ向かいました。
この日は平日でしたが、車が列になっていました。工事中かな?と思いましたが、本当に駐車場がいっぱいになっていました。休日はどうなってしまうのでしょうか?

大涌谷から見る富士山
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先ほど通ってきた芦ノ湖スカイラインの向こう側にそびえる富士山

大涌谷名物、黒たまごです。¥500/5個、バラ売りはしていません。
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外国人が、自分撮りのカメラを回しながら、皮を剥いて食べていました。
実は、剥くのが大変なくらい熱いのです。火傷しなかったでしょうか?

恩賜公園、弁天の鼻展望台から見る富士山
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芦ノ湖の向こう側に静かに佇む富士山が潔さを感じさせます。
湖の右側に白く見えるのは、小田急 山のホテルです。

9月の富士山は雪を冠っていません。
白い雪を被る時期に、また同じルートを回ってみたいと思います。
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大山千枚田 [景色]

2013年の夏も終わりそうな9月第一週に千葉の大山千枚田を訪れました。

大山千枚田は房総半島の先端近くにあり、神奈川からアプローチするには、東京湾フェリーが近道です。
横須賀線の終点久里浜駅から徒歩15分くらいで久里浜港に付きます。
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久里浜→金谷は、約40分です。金谷港から見た海。
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出てきた久里浜港が見えます。

久里浜港からは、鴨川日東バスに乗ります。
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大山千枚田に近いバス停「釜沼」までは、30分ちょっとです(9:40→10:14)。

釜沼のバス停からとことこと坂道を登っていきます。しばらく行くとトンネルがあり、さらに進んでいくと路駐している車が現れ、目的地が近いことが感じられます。

大山千枚田到着!
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すでに刈り取りが始まっていました。
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オーナー制度がとられており、家族連れで稲刈りをしている姿がたくさんみられました。
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こどもが小さけいときであれば、申し込んでも良かったなと思いました。
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少し裏側へ行った棚田です。
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日差しは厳しいですが、日影で風に吹かれていると、のどかで心洗われます。

次の機会があれば、水がはられた春に訪れたいと思いました。
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四国から山陽へ [景色]

室戸岬、足摺岬と四万十川を巡り、四国旅行二日目の夜は、松山に泊まりました。
翌朝は、伊予鉄道高浜線で三津港へ向かいます。
大手町駅そばの交差点です。高浜線と路面電車が交差します。ちょっと珍しいと思います。
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大手町駅から三津駅まで10分ちょっと、三津駅から三津浜港までは徒歩で15分くらいです。
そして、三津浜港から防予フェリーで山口の柳井港へ渡ります。

おれんじじゅぴたー
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9/30までは、特別割引で、¥3,500のところが¥3,000でした。
三津浜港 7:20 → 9:50 柳井港 のダイヤですから、二時間半の船旅です。
船内はこんな感じです。

航路の半分は周防大島を見ながら進みます。
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twitterで、「宮本常一がよく登っていた白木山からの眺めが四国、九州、本土と俯瞰できます」と教えて頂いたので、次回は周防大島に上陸したいと思います。かなり期待できそうです。
柳井港の入港する前に、周防大橋をくぐります。
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このブログでも何度か触れて来ましたが、橋は五重塔とともツボです。快晴となり、青空を見上げながら、橋をくぐるときに爽快な気分を味わいました。

柳井港から、JRの柳井港駅まで5分掛かりません。
柳井港駅のホーム。
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映画に出てきそうなのどかな景色。さらにリッラクスタイムです。旅の途中で、景色を見ながら、ぼーっとしている瞬間はかなり幸せです。

JRで西にひと駅移動すると、本日の目的地、柳井の街です。白壁の街として有名であり、twitterでフォローしている方が柳井出身で、いろいろ伺っていたので訪れてみました。

白壁の街並み
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金魚ちょうちん祭りを控え、金魚ちょうちんが街中に飾られていました。
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しばらく街を散策し、楽しみにしていた”むろやの園”へ。
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ガーン!!、なんで水曜日がおやすみなの!、想定外であります。かなりショックでしたが、青空泳ぐ金魚たちに癒されました。
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周防大島とともに、また来ないといけません!

柳井から瀬戸内海を眺めながらのんびりと東に向かい、尾道で途中下車しました。
尾道は何度か訪れたことがあるのですが、まず尾道ラーメンを、駅ビルの”たに”でいただきました。
さて、真夏の日差しの中、無謀な坂道の散策に出発です。観光案内図に従い、お寺を巡って行きます。

天寧寺の三重塔
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遠くに、向島へ渡る尾道大橋が見えています。またツボ!
この時点で、額を何本もの汗が滴っており、すれ違った人、怖いだろうな状態です。暑い!

ここからは、順路終点の浄土寺へ向け、黙々と、汗ダラダラと歩きました。
そして、目的地、浄土寺。ここまで来るのははじめてです。
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この本堂は国宝です。

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多宝塔も国宝です。

Tシャツはびっしょり。帰りは、線路をくぐって太い道沿いに戻ったのですが、飲み物の自販機がない!
美観地区でないのかな?、やっと見つけた自販機で、まずビタミン系のボトルを一気飲み、これで生き返ります。駅に戻って、お茶を買い、電車に乗りました。あー、暑い!、夏だからね。
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四国巡り(1) [景色]

2013年の夏は、四国へ旅しました。
前回は、高松から入り、大歩危・小歩危、祖谷のかずら橋、四万十川を土讃線、予讃線に沿ってまわりましたが、今回は、四国を代表する岬(灯台)を回ることにしました。

四国へは、大阪から高速バスを使い徳島から入りました。
バスは、淡路島を通ります。天気が良ければ、明石海峡大橋、鳴門大橋と海峡を眺められるはず・・・・でした。残念ながら曇り空で、青い空、白い橋、青い海を見ることはできませんでした。またの機会を期待して。
大阪から徳島駅までは、¥2880(早割)でした。

徳島から行き止まりのJR牟岐線に乗ります。約2時間で海部駅に到着。
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左側がJR、右側が阿佐海岸鉄道阿佐東線の車両です。海部駅から二駅で甲浦(かんのうら)駅に到着します。ここからは、路線バス(高知県東部交通)で室戸岬を目指します。予定では、青い空と海の車窓を・・・・、残念、曇り空。
室戸岬に到着し、バス停で降りたのは私だけ。実は、「室戸岬」と言われ、降車ボタンを押したときはバス停を通過していたのです。運転者さんが、「(車内放送の)ボタン押すのが遅かったね、バックするから」と言い、下がってくれました。
海岸の景色
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この地域は、室戸ジオパークになっています。
ダービーダイト層
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降り積もった砂と泥が、堆積した後回転してできたそうです。

北側を振り返ると、
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山の上に、小さく見えているのが「灯台」です。ありゃ、あそこまで行かないといけないの??、想定外。

遊歩道を進み、地図にある灯台へつづく道の入口に来ました。
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下にある「へんろ道」。これが曲者です。入口はセメントで固まっていますが、少し入ると山道に。これがへんろ道でした。あっという間に息が上がり、だらだらと汗が流れます。あまり時間を取るとバスに間に合わない。義務感で階段を登ります。那智の大門坂、宮島の弥山を思い出す苦行です。

やっとのことで明るいところに出るとお寺(四国八十八ヵ所霊場の第24番札所である最御崎寺)がありました。
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ほっとしつつ、「あれっ!、灯台じゃない。お寺に来ちゃった?」と焦りましたが、境内で腰を降すので精一杯。

落ち着いたところで、周囲の様子を探ると、少し下ったところに灯台ありました!
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灯台の中には入れず、眺めるだけです。観光施設ではないので当然かなと思いますが。
へんろ道を戻り、中岡慎太郎像の下で、風に吹かれてバスを待ちました。
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なんという花でしょうか。

再びバスに乗り、奈半利駅を目指します。生活路線なので、街々をきめ細かに回りながら進みます。奈半利駅は、土佐くろしお鉄道阿佐線(愛称:ごめん・なはり線)の終着駅です。鉄道とバスで一筆書きがつながりました。
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阪神タイガースの装飾を施された車両。キャンプを通じて、球団と町が繋がっているのですね。
奈半利、御免を走り、そのままJR路線に入り、高知駅に到着。

高知に来たので「はりまや橋」を見に行きました。
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ちっちゃ!というのが第一印象です。江戸時代に川を挟んで商売を行っていた「播磨屋」と「櫃屋」が往来のため私設の橋を架けたことが「はりまや橋」の由来との説明が書いてありました。

初日はここまです。明日の天気が好転することを願い、早めに就寝しました。
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上高地散策 [景色]

ご無沙汰しておりました。約一年ぶりのブログ更新です。
久々に上高地へ行き、変わらぬ美しさ、爽快さを満喫してきました。

松本駅 4:45発の臨時電車に乗って新島々へ向かいました。
新島々で上高地へのバスに乗り換えて約1時間です。
松本から上高地往復で¥4,400(割引)です。新島々で乗り換えるときに購入できます。

上高地へ入って最初の停留所が「大正池」です。
帰りのバスは混み合うので、河童橋そばのバスターミナルでほぼいっぱいになってしまいます。散策の終点を河童橋にするため、大正池で下車です。

大正池
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大正時代に焼岳が噴火して梓川をせき止めてできた池です。立ち枯れの木はもっと多かったそうですが、幻想的な景色です。その池をカモが優雅に泳いでいました。
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上流側へ歩き、大正池の北側から見た焼岳です。
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このころから雲が取れ青空が見えてきました。しかし!、震えるほどの寒さでした。訪れる場合は、防寒着をお忘れなく。

木々の露が陽の光を受け、不思議な世界を演出しています。
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反対側に行って見ると、普通の木ですww。

田代池
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上高地は、とにかく水が透明です。
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散策路をちょっとそれて行くので、お見逃しなく。

森の中の散策路
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全域整備されているので、とても歩きやすいです。
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上高地帝国ホテルです。散策路から脇へ入って”見て”来ました。
泊まってみたいですが、家族で泊まると・・・・

散策路に戻って、
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英国人宣教師ウォルター・ウェストンのレリーフ(石碑)です。日本各地の名峰を制覇し、上高地の魅力を広く伝えた方です。我々がこの素晴らしい世界を堪能できるのも、ウェストン氏のおかげです。感謝。

そして、いよいよ上高地のシンボル、河童橋です。
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10年以上前に、ここで家族で撮った写真がいまでもリビングに飾ってあります。
ここでバスターミナルに向かい、整理券をもらいます。9時過ぎだったので、明神池までの往復時間を見て、12:40のバスを選びましたが、19番でした。

さあ、河童橋から上流の散策に向かいます。行きは梓川の右岸、林の中を進みます。
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アニメに出てきそうな大きな木がありました。
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森の中から梓川に向かい流れる川。豊富な水量で、豪快な水音を立てて流れています。

河童橋から約3km歩くと、明神池に付きます。
湖畔に穂高神社奥の宮が鎮座し、池に入るのに¥300必要です。池は、一之池と二之池からなっています。
一之池
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広く静かな池です。
二之池
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ちょっと京都の庭を思わせる不思議な景観です。すべて自然のままなのでしょうか?

明神橋
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帰りは、左岸を歩きました。途中で猿出現、20匹以上は見ました。
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人を恐れることなく、周囲を走り回ります。

河童橋に戻るころには、快晴となっていました。
河童橋の少し上流です。
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空の青、山の緑、透明な水、そして澄んだ空気。私には、これこそ上高地です。
そして、天気に恵まれ、この世界に浸ることができ、幸せを感じた1日(半日)でした。
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日本平、久能山東照宮 [景色]

正月休みに続く三連休(1/7-9)の初日、静岡へ行ってきました。

天気が良さそうなので、出かけることにし、遅めの東海道線で西に向かいました。
東海道線の小田原から熱海の間は相模湾が見えます。

根府川の駅に停車したときの車窓です。
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写真には入っていませんが、根府川駅前後では伊豆大島と三浦半島が見えます。

東海道線を静岡で降り、観光案内所で日本平への行き方を教えてもらいました。
駅北口のバス停から、日本平行きのバスが出ています。
土日祝は8本/日出ているの、5分程度の待ち時間でした。
平日は4本/日なので、要注意です。時間調べずに来たのでラッキーでした。

動物園前でほとんどの人が降りてしまったあと、坂を登りはじめ、約40分で日本平の駐車場に到着しました。駐車場の展望台から見た景色です。
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伊豆半島の西海岸が見えます。

あれっ、富士山はどこに?
展望台から周囲を見渡すと、駐車場の先の斜面を登り降りする人がいます。
その斜面の上には、複数の電波塔が並んでいます。
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青空に、白と赤のツートーンカラーが映えます。

一番新しそうな、写真左の塔の下まで行ってみました。
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デジタル放送用に作られたものでしょうか?
調べてみると、2004年12月竣工、2005年3月25日試験放送開始とあります。

電波塔の下を抜けると、展望台がありました。
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正面に清水の港と三保の松原が見えます。写真左端に富士山が見えますが雲が掛っています。

少し時間が経つと雲が動きました。
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富士の美しい稜線を見ることはできませんでしたが、富士山をまじかに感じることができました。

駐車場のそばからロープウェイが出ています。
日本平(海抜308m)と久能山(270m)を結ぶ日本平ロープウェイです。
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昭和32年営業開始ですから、50年以上の歴史があります。
全長1,065m、約5分の旅です。料金は片道¥550(観光案内所でもらった割引券で¥500)でした。

ロープウェイから降りると、久能山東照宮です。
日光東照宮より19年前に作られたとのことです。
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国宝の社殿です。平成22年に国宝建造物に指定されたとのことですから、最近のことです。
平成21年に50年に一度の漆の塗替工事が終了しているの、このタイミングで国宝にしたのでしょうか?
日光の東照宮に通じる派手な作りですが、山の頂のため、社が押し込められている感じです。

社殿の隣にある日枝神社の中です。
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立派な徳川の家紋ですが、ちょっと最中を連想してしまいます。

ロープウェイで日本平に戻る人が多いようですが、表参道石段を降りてみることにしました。
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1159段あるそうです。登ってくるのは覚悟がいりますが、海が見えて気持ちがよいです。

石段を降りると、海岸に出ます。
バス停の景色です。
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海岸から急激に切り立った山の上に東照宮が作られています。

バスは途中で乗り換えて、渋滞もあり約1時間で静岡駅へ到着しました。

車で日本平へ行き、夕方まで粘れは、夕焼けに染まる海や富士山を見ることができるのではないでしょうか?
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塔のへつり(福島) [景色]

日本各地を巡りはじめたのは、2004年です。
会社の永年勤続休暇を貰っていたこのとき、ある人から、
「おまえさぁ、絶対どこか行ってこい!」と言われました。

何も考えていなかったのですが、本屋でぱらぱらと旅行雑誌を見ているうちに、
会津若松という地名に惹かれ、出かけることにしました。「旅」という感じがしたのです。

会津について調べると、「塔のへつり」という名勝の写真があり、ここに行ってみよう!
と決めました。

8月の晴れた日に、郡山から磐越西線で昔スキーをしにきた山々を見ながら会津若松に到着です。
JRの到着時間と、会津鉄道の出発時間が同時刻だったのですが、わずかな希望を持って走りました。
予想通り?待っていてくれました。

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野口英世のペイントが施されています。
野口英世は、1876年猪苗代町で生まれています。

40分ほどのんびりと列車に揺られていくと、茅葺屋根の湯野上温泉積駅に着きます。
次が、塔のへつり駅です。

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林の中にひっそり佇むホーム。何もありません。
林の中を歩いていくと、お土産屋さん・食堂と駐車場があります。

そこから下を望むと、不思議な姿の断崖が現れました。

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「へつり」とは、会津地方の方言で、険しい断崖のことを指すそうです。
ここ以外では、聞いたことがないので、いまだになじめません(笑)。

下に降り、橋を渡ると、刻まれた歩道を歩くことができます。

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大自然が長い年月を経て、作り上げた景色を見ていると癒されます。
日常をまったく異なる世界に身を置く快感を覚えました。

駅に戻っても電車はしばらく来ません。
線路を越えて畑の中を散歩したあと、駅でぼーっと電車を待ちます。

会津鉄道で若松に戻り、まだ時間があったので、喜多方まで足をのばしました。
喜多方はラーメンで有名です。
事前に調べた坂内食堂まで、必死に歩き、急いで食べて、必死に駅まで戻りました。

帰りの車窓からみた景色は最高でした。
一面の稲穂が風に吹かれ、大きく波打っているのです。
今も思い出す心和む景色です。

この夏から、のんびりと日本を巡る旅がはじまりました。




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西沢渓谷(山梨) [景色]

西沢渓谷は、秩父多摩甲斐国立公園内にあります。
140号線を進み、道の駅みとみを過ぎ、秩父に抜ける雁坂トンネルの手手前にあります。
渓谷の入口からもっとも奥の滝まで、片道4kmくらいあり、かなり歩きがいがあります。

さぁ、渓谷へ。

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このときは8月に行ったのですが、緑の中、豊富な水の流れを見ながら進みます。

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激しい流れを示すかのように、岩は丸く削られています。

ところどころに滝があり、青い滝つぼが美しい。

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歩道は整備されていますが、最低限に留めてあり、気を緩めると落下してしまう危険があります。
このときは娘と二人で行ったのですが、お子様には十分注意してください。
このような渓谷を歩くと、一度か二度は足を滑らすので、一人で行くと、少し心細いかもしれません。

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渓谷を進むと最後に絶景が待っています。
下流から進んでいくと、滝が落ちているところが見えますが、その正面に渡ると・・・・・

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七ツ釜五段の滝です。
ここに至るまでに十分渓谷美を味わえますが、五段の滝を見てさらに満足度が増します。

帰りは、渓谷の対岸を、昔は材木を運んでいたと思われる鉄路に沿っておりてきます。

この日は、早朝から渓谷にはいり、昼ごろに戻ってきたのですが、時間に十分余裕を持っていかないと、
帰りが厳しいかもしれません。

2006.8探訪
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阪神甲子園球場 [景色]

2011年春の甲子園は、関東代表 東海大相模の優勝で終わりました。
震災以来のブログ更新です。

2009年の春、はじめて甲子園球場へ行きました。
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プロ野球含めて初めてです。
蔦の絡まった球場を想像していったら、きれいなスタジアムになっていた。
あれっ?という感じでした。

この日の組み合わせ。
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外野スタンドが無料ということなので、天気の良かったこの日京都から移動しました。
第一試合は、花巻東 対 明豊。
そうです。この時は全く意識していなかったのですが、花巻東のエースは菊池雄星です。

外野スタンドは空いていました。
試合開始の時は、グランドに近い低い位置から観戦しました。
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試合は5回まで見たのですが、回が進むたびに場所を変えて観戦しました。
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少し高い位置からです。

花巻東がリードしています。
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三塁側(明豊)のネックストバッターサークルに打者が控えているので、明豊の攻撃です。
ということは、この時投げていたのが菊池投手。
今年頑張ってほしいですね。

外野スタンド最上段からの景色。
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最上段から見ると、選手が小さくなってしまいますが、球場を一望できます。
天然芝、青空はいいなぁと感じました。

5回まで見て、外に出ると、第二試合の応援団が入場を待っていました。
なんとなく修学旅行のような雰囲気で癒されました。

お土産屋にその日の出場高のグッズがありました。
花巻東のボールを買っておいてもよかったかと、いま思います。

4枚の写真を合成したスタンドの景色です。
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ちょっと合わない部分がありますが・・・・
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高遠の桜 [景色]

もうすぐ桜の季節がやってきます。
桜の名所は、日本各地にありますが、高遠の桜も有名です。
2010年の4月に訪れました。

中央線を茅野でおり、桜の季節だけ運行しているバスで高遠を目指します。
杖突峠を越え、畑のなかを抜けて、高遠駅に到着。
バスを乗り換えて高遠城址公園へ。

駐車場から公園に向かい、¥500の入場料を払い、大宴会場へ。
人も凄いが、桜も凄い。

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青空と桜のコントラストは爽快、絶妙です。

雪を頂く山と桜

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帰りは伊那へ下るバスに乗ってみました。
無料で伊那市役所駐車場まで行かれます。

伊那市駅まで、川を見ながら歩き、電車に乗ってのんびりと帰りました。
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