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中国シンセンの不思議 [番外編]

仕事で中国・シンセンに行ってまいりました。昨年12月に続き二度目です。
東京羽田からJALで約4時間。機内で映画を見たりすると、我慢できる範囲です。
今回は、「岳」を見ました。

4時間で香港国際空港に着陸します。イミグレです。
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香港で出国して陸路で中国大陸に入ってみたいと思っていますが、「言葉のできない人はやめてください」の指示もあり、イミグレは通らず、空港から出るフェリーに乗りました。

約30分で蛇口フェリーターミナル(中国)に到着。
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ここでイミグレを通って、中国上陸です。
羽田で預けた荷物が、蛇口フェリーターミナルに出てくるのか、ちょっと不安です。

朝、ホテルの部屋から外を眺めた景色です。
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高層ビルが立ち並び、さらに新しい高層ビルを、まさに雨後のタケノコのごとく建設しています。
朝6時過ぎると、トンカン工事の音がし始めます。

仕事は、ホテルから工場までバスで移動です。高速道路を延々を走ります。

ホテルの傍にあるスーパーで日用品を買えます。お菓子もあります。
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うーん、コアラのマーチはロッテのマークがありましたが、このお菓子は・・・・・(笑)

ホテルの傍にある憩いのスペースです。
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近代的な町並み、というか新しい街で非常にきれいです。
バスがいっぱい走っています。

フードエリアの1ショット。
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ここはどこでしょう?という景色。写真でこのカットだけ切り取ると益々です。
手間はSTAR BUCKSです。Macもあります。

地下鉄も走っています。蛇口港駅。フェリーターミナルのすぐそばです。
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駅にいると、どこに居るのかわかりません。日本よりずっと綺麗です。

もちろん新車がやってきます。
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シートがアルミ製なのが違和感ありますが、ぴかぴかです。
四角い切符はなく、券売機でコインを買います。これを入場するときに検知させ、降りるときはコインを入れてきます。入場するときは、手荷物のX線検査があります。上海の地下鉄にもありました。

最後は、食事の話。
ホテルには、日本食を含め、レストランがありますが、何度か駐在している人と食事に出ました。

南山の大碗居老北京炸醤面です。
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ビールは、青岛啤酒(チンタオビール)です。
薄味でくせがなく、ビールという感じしないですね。
しかし、中華料理が辛いので、ぐびぐび飲みますので、ちょうどよいのかも。
懐かしい人と昔話や最近の出来事をしゃべりながら飲むので、あっという間に4、5本飲んでしまいます。
中国の夜は更けていく・・・・
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インドネシア、シンガポール [番外編]

仕事でインドネシアのビンタン島に行きました。

ビンタン島はシンガポールからフェリーで1時間くらいの距離にあり、
工業団地、リゾートともシンガポールと共同開発になっています。
通貨もシンガポールドルが使えます。

シンガポールへは羽田と成田からアクセスできます。
行きは夜行便です。羽田発 24:30、シンガポール(チャンギ空港) 6:55
時差が1時間ありますので、7時間30分くらいのフライトです。

ビンタン島はインドネシアなので、シンガポールの入国審査を受けた足で
タナ・メラ・フェリーターミナル(TMFT)へ向かいます。
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TMFTからバンダル・ベンタン・テラニ・フェリーターミナル(BBT)まで約一時間です。
始発のフェリーが9:10発なので、ビンタン島には、10:00過ぎに着き、一時間の時差が
あるので、現地時間は 9:00過ぎです。

夕方まで仕事をして、羽田に22:30くらいに行けば、インドネシアのビンタン島に翌朝9:00過ぎ
に到着できます。飛行機の中で寝られれば、以外に快適で効率的です。

ビンタン島フェリーターミナル
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ここでビザを取得してインドナシアに入国します。
ほかの入国審査にくらべちょっと時間が掛かる印象です。

仕事の工業団地までは、ワインディングロードを走って向かいますが、ここでは省略。
島内は、バイクが多く走っており、島民の足になっているようです。ほとんどがノーヘルです。

宿泊は、リゾートエリアのホテル Bintan Lagoon でした。
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朝、出発まで、少し散策しました。
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7:00 過ぎだったので、砂浜に人はいませんでした。
昼間になると、日差しが厳しいのでしょうが、その時間仕事です。

ホテルのインターネットは、一時間で8.55シンガポール$でした。
お金を払うと、パスワードを渡されます。

仕事を終えたあとは、再びフェリーでシンガポールへ渡り一泊しました。
宿泊は、GALLERY HOTEL。

朝食バイキング
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7:30ホテル出発のため、6:30にレストランに行くと、土曜の朝でもあり誰もいませんでした。
この時間真っ暗で、7:20ぐらいに明るくなります。
シンガポールは、香港と同じ時間を採用しているそうですが、明らかに経度が異なり、
インドネシアと同じ、日本との時差2時間が本当なのでしょう。

ホテルからタクシーでまっすぐチャンギ空港に向かいました。
どこも観光することなく出国です。仕事だから当たり前ですが、マーライオン見たかった。

SQ 9:45発 成田行き。出発表示を見ると、ロサンゼルス行きです。
シンガポール発、成田経由、ロサンゼルス行き。シンガポール航空と全日空の共同運航便でした。

シンガポール空港
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出発ロビー
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残ってしまった通貨で、お土産を買い搭乗しました。

搭乗時間 6時間35分。長い!、夜行の方が楽です。

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番外編 中国探訪 [番外編]

仕事で10日ほど中国へ行ってきました。
週末、移動日の夕方などに少し観光する機会がありました。

マカオ Macau(墺門)
日曜日に仕事先の深圳(シンセン)の蛇口(Shekou Ferry Terminal)からフェリーで
マカオへ日帰り観光に行きました。

朝10:30のフェリーに乗り、約1時間でマカオに到着、入国審査を受け、いざ観光へ。
タクシードライバーがひっきりなしに誘ってきます。
かなり高いことと、強引な勧誘に嫌気がさして、輪タクのおじさんと交渉。150ドル/2人で成立。

港出発。おじさんの漕ぐ自転車が大通りの端をよろよろと走ります。
その脇を車が走り抜けています。私は、抜かれる側に座っていましたが、ちょっと怖い。
中国本土だったら、途中棄権です。

カジノ街を抜け、セドナ広場に下ろされました。
実は、おじさんと言葉が通じず、良く分からないうちに着いたという感じです。

まずは聖ポール天主堂跡を目指しましたが、あっけなく道に迷い、大砲台下に出てしまい、
地図を確認し、大砲台から訪れることにました。

大砲台への坂
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強烈な坂。途中には、階段が刻まれています。
マカオを小さな島だからでしょうか?、新旧問わず高層住宅です。
モダンと喧騒が同居しています。

坂を登り切り、大砲台にたどり着きました。
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ポルトガル人が15世紀に築き、1622年にオランダ軍を退けたそうです。
いまは大砲がカジノ街を狙っている?

大砲台から坂を下り、やっと聖ポール天主堂跡にたどり着きました。
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観光客で溢れており、天主堂前の坂道は、まるで京都の清水寺でした。
意外に日本人が少ない。あまり日本語が聞こえてきません。
この日、「あっ日本人だ」とわかったのは、ひと組だけでした。

マカオを走るタクシーです。
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「電話」と書かれています。「电话」との表記ではないので、中国本土とは違うようです。

このあと歩いて港へ戻ろうとしたのですが、高台側の道を進んだ結果、眼下に港を見る
が、崖下へ降りられない状況となり、7割近い距離を逆戻りしてから、タクシーで港へ
戻りました。


深圳での仕事を終えた後、香港経由で上海地区へ移動しました。

移動は、HngKong Dragon Airlinesです。
機体のエンジンには、赤い龍が描かれています。
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中国内移動ということもあり、機内サービスは日本人への配慮はほとんどなく、
食事の際に珈琲を頼み損ないました。
中国に行くなら、中国語の勉強をするか、英語で細かな意思表示できる言語力が
必要と痛感しました。


上海虹橋空港(シャンハイホンチャオ空港)へ降り、車で蘇州へ移動しました。
日暮れまでの時間で、蘇州の世界遺産(留園と虎丘斜塔)を回りました。

留園の入場券売り場に示された表示です。
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「AAAAA級」、五つ星のような意味でしょうか?


虎丘斜塔です。
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ピサの斜塔よりも傾いているそうです。
修理の足場が組まれていましたが、なかなか見ごたえがありました。


宿泊したホテルからの夜景です。
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中国の交通、特にタクシーはどこも乱暴ですが、ここも同じです。
現地に出向している日本人は、どこの会社も車の運転を禁止されているようです。
上から見ていると、めちゃくちゃな進路変更を繰り返しますが、ぎりぎりですり抜けて
いきます。以外に運転がうまい。


蘇州での仕事終了後、上海に一泊して日本(羽田)へ戻りました。

黄浦江の夕方と夜です。
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この写真を撮っている側は、古い建物が沢山あり、日本の日本橋のような雰囲気です。
一方、対岸は未来都市のような印象です。対比が非常に面白かったです。

どこに行っても中国の元気に圧倒されました。
国として非常に魅力的である一方、われわれ日本はどのような特徴で、中国と競争して
いくのかが難しい課題だと再認識しました。

2010.12 中国探訪
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