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清流 四万十川の沈下橋 [橋]

旅の記録を整理しているうちに、やはり橋が好きなんだと再認識しました。
どんな橋を見てきたかと振り返ると、四万十川の沈下橋が思い浮かびます。

2006年の夏に四万十川を訪れました。

四万十川の沈下橋;中半家沈下橋
四万十川01.jpg

2006.7.30の夜は高知に宿泊しました。
6:00にホテルを出て、6:35の窪川行きでスタートしました。

2006年夏の高知駅です。
高知駅2006.jpg

JR四国ツアーのHPを見ると、面影もありません。
http://www.jr-eki.com/kakueki/kochi/index.html

窪川へ向かう土讃線で事故があり、どんどん遅れていきましたが、
もともと予讃線への連絡が悪かったため、窪川駅での待ち時間が短くて済みました。

窪川からの予讃線は、四万十川を右に左に見ながら川に沿って走ります。
四万十川と予讃線が分岐する江川崎駅で列車を降りました。

江川崎駅10:47着、窪川行きと宇和島行きが行き違います。
江川崎駅.jpg

江川崎駅で自転車を借りました。
一緒に自転車を借りた方は、ロープを取り出して荷物を荷台に括りつけ、素早
く日焼け止めスプレーを手足に施していました。まずい。準備不足。

地図を手に、上流側に向かいました。歩道を広く、勾配もそれほど急ではないの
で、のんびりと走れます。しかし、熱い!

ペットボトルの飲み物がすぐ温くなる。
自動販売機で買う飲み物が冷たく、命の水かと思える。
一口、二口、あっという間に半分ほど飲んでしまう。¥150、安い!!

いくつか沈下橋を過ぎたあと、中半家沈下橋の川岸に下りました。

国道の対岸から見た沈下橋
四万十川04.jpg

間近から見た沈下橋
四万十川03.jpg

しばらく川の流れを眺め、ぼーっとしていると、郵便車が橋を渡って行きました。
四万十川02.jpg

作ったようなカットですが、生活道として使用されているのです。

自転車を漕ぎ、下流へ向かいましたが、下流側は、上流側より交通量が多い。
次の沈下橋までたどり着くのをあきらめ、カヌー館で冷やしうどんを食べました。


江川崎14:16発、三時間半の短かい滞在でしたが、四万十川と沈下橋を堪能
することができました。実際、炎天下なので、このくらいが限界です。

江川崎から宇和島に向けて出発するときの乗客は4人。
四万十川と別れ、のんびりと進んで行きます。
北宇和島駅で乗り換え、松山へ向かいました。

途中で、青春18切符で有名な下灘駅を通過しました。
ホームから瀬戸内海を望む景色が有名ですが、なんと線路と海の間に道がある。
写真は一瞬、ワンカットを切り取るからなぁと改めて感心しました。

四万十川、また訪れたいと思います。
次回は、滞在時間をとって、中村まで下って行きたい。
新しくなった高知駅も見たい。

2006-7-31 探訪
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コメント 2

joyclimb

中半家沈下橋、爽やかな夏景色ですね!
by joyclimb (2011-01-10 01:45) 

moonlight

今度は川幅の広い下流側にも行ってみたいと思っています。
by moonlight (2011-01-12 22:31) 

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