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四国巡り(2) [橋]

四国巡り二日目は、高知から早朝のJR土讃線でスタートしました。
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早朝の駅、雲はありますが、青空も見え始めています。
この日の目的地は、四万十川の沈下橋と足摺岬です。どちらも天気が気になります。
窪川からは、土佐くろしお鉄道に乗ります。くろしお鉄道の改札で中村までの切符を購入しようとすると、「こちらがお得ですよ」と1日乗車券を教えてくれました。
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これはお得です。さて、くろしお鉄道の車両は、こんな感じです。
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予讃線と別れたあとは軽快に西に進み、途中から海岸を走ります。くろしお鉄道に乗車する機会があれば、中村に向かって左側の席をお勧めします。このあたりで鯨を見ることができるようです。
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穏やかな景色を眺めながら、のんびりとした気分になり、乗っているだけで癒されてきます。

約1時間で中村駅に到着。ここからはレンタカーです。
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レンタカー屋で手続きをしたあと、「どちらへ行かれますか?」とお姉さんの質問。
「四万十川を江川崎の駅まで行こうと思います」
「途中からスレ違いできないくらい道が狭いですよ」
「・・・・」
「随分事故も起きています」
「わかりました。行ってみて考えます」
「足摺岬の方にも行きますか」
「はい」
「灯台までは1時間半くらいです。海岸沿いの道はすれ違えないくらい狭いので避けて、まんなかの道を進んでください」
とアドバイス(警告)をいただきました。

以前、四万十を訪れたときは、江川崎の駅でレンタルサイクルを借りて、半家周辺の沈下橋をめぐったので、その隣まで行きたいと思っていました。
さあ、スタート。自分の車にカーナビがついていないので、使い方がよくわからん!、まず佐田の沈下橋に行きたいが、目的地が入力できない。しばらく格闘したが、諦めて観光案内図をたよりに自力走行開始。

<1> 佐田沈下橋
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有名なのでかなり期待していたのですが、橋桁にまかれた青いカバーが雰囲気ぶち壊し!というのが正直な印象でした。

<2> 三里沈下橋
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ここは静かな雰囲気です。橋の上は、こんな感じです。
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実は、佐田沈下橋から三里沈下橋に来る道は、生きた心地がしない道でした。
佐田沈下橋のそばには大型バスも入れる駐車場があり、道路もセンターラインがある太い道です。ここから上流に向かって走ったのですが、あっというまに道が狭くなり、日沿いのグニャグニャ道に。そして、カーブの影から大型ダンプが現れました。慣れないレンタカーに冷や汗を流しながらなんとかバックしてスレ違いました。「怖かった」を声が出てしまいました。これが、レンタカー屋で言われた「すれ違えない、事故が起きる道路」の雰囲気なんだなと理解して、岩間沈下橋以降の上流へ向かうことは諦めました。

<3> 高瀬沈下橋
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ここは、車で渡ってみました。幅は十分なのですが、欄干がないので、怖いです。早く渡り切りたいと焦ります。

<4> 勝間沈下橋
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写真の通り、コンクリートミキサー車が豪快に渡っていきました。完全に生活道路です。
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風に吹かれながら、四万十の穏やかな流れを見て、のんびりした気分を味わいました。
ただし、沈下橋には自転車のほうが合いますね。車でせわしなく回るのは、似合わないように感じました。

さて、次は足摺岬へ。カーナビも足摺岬は簡単にロックします。ナビに従い、地元のダンプの後ろについて、黙々と走り、沈下橋から約1時間半で足摺岬に到着!
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青空も広がり、前日の室戸岬でのフラストレーションを一気に開放しました。
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海が青い!、紺色!、これが太平洋だという感じです。来てよかった。
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前日は、室戸岬灯台のそばに最御崎寺がありました。四国霊場八十八ヶ所、第二十四番札所です。

足摺岬灯台のそばにあるのは、四国霊場八十八ヶ所、第三十八番札所 金剛福寺。
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本堂です。境内でのんびりしたかったのですが、残り時間に限りがあり、一路、中村へ戻りました。
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東京ゲートブリッジ [橋]

東京ゲートブリッジは、江東区若洲と大田区を結ぶ東京港臨海道路の一部です。
2012年2月に開通し、東京の新しいランドマークになっており、東京巡りのコースにも入っているようです。

橋好きとしては、気になって仕方ないので、GWに見に行ってきました。
首都高速を新木場で降り、「若洲」を目指てしばらく進み若洲海浜公園の駐車場に車を停めました。
遠くに見える橋を目指して歩くと、途中にキャンプ場があり、その先が海です。
(キャンプ場そばにも駐車場があり、ここに停めたほうが楽だった)

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橋の全体です。若洲側から見た姿です。

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恐竜部分のアップです。

赤い灯台を目指して移動すると、防波堤には釣り人が繰り出していました。
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赤い灯台までいくと、真下から橋を見上げることができます。
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このアングルの先の方向には羽田空港があり、橋の上を旅客機が飛び立っていきます。

橋のしたをくぐり、反対側から眺めた姿です。
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恐竜部分の占有率がおもったより少なかったのですが、美しい橋を見ることができました。
ちょうど、4/29の情熱大陸で、ゲートブリッジのライトアップを取り上げていたので、今度は夜景を見に行きたいと思います。
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明石海峡大橋をくぐる [橋]

以前、このブログで明石海峡大橋について書きました。
http://moonlight-jpn.blog.so-net.ne.jp/2011-02-06
最後に、高松と神戸を結ぶジャンボフェリーに乗ってみたいと書きましたが、遂に乗りました。
http://www.ferry.co.jp/index2.htm

前日、津山を探索したあと、岡山を経て、瀬戸大橋を渡って高松に上陸しました。
ジャンボフェリーの神戸行きは、高松6:00→神戸10:30です。
そのあとは、15:00→19:30になり、橋が夜景になってしまう。これはこれで見たいけど。

ジャンボフェリーの高松のりばは、高松駅から5キロくらいあるでしょうか?
地図を見ながら探した港寄りのホテルに宿泊し、翌朝5時に起きてチェックアウト。

フロントで「ジャンボフェリーののりばは、この道を右へいけばいいですよね」と私。ホテルの男性は「はっ、はい」と、明らかに「えっ、歩いて行くのですか?」と顔に書いてある。
そんな顔されたって、駅からの連絡バスは出港一時間前(5:00)に出発しているし、駅まで2キロ近くある。
真っ暗な道を、黙々と歩きました。途中で港行きバスに追い抜かれながら。
3.3キロあったが、5:35になんとか到着。夜明け前から良い運動してしまった。

フェリーは¥1,800です。全自由席なので、椅子席を確保しました。
出港してしばらくすると、港に入りました。この便は小豆島に寄るのでした。

フェリーは、淡路島を右に見ながら進みます。そして、いよいよ明石海峡大橋が見えてきました。
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徐々に橋が近づきますが、空に雲が広がり始めました。青い空に映える橋がみたいのだが。
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そして橋が大きく見えてきました。
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いよいよ橋をくぐります。
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あっという間でしたが、
最後は日が照って美しい橋の姿を見ることができました、感激です。

分割撮影した写真を合成してみました。
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結構うまくできた。

神戸港は快晴でした。
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やっぱり橋はいいなぁ。
今度は、夜便で、明石海峡大橋、瀬戸大橋、来島海峡大橋をくぐってみたい。
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木曽川に掛る桃介橋 [橋]

電力王、福沢桃介が作った木製吊り橋、桃介橋。
2005年8月に訪れました。
JR中央本線 南木曽駅から歩いて10分程度でいかれます。

全長247mの日本最大・最古の木造吊橋だそうです。
静岡の蓬莱橋(ギネスに載る最長の木造橋)といい地味ですね。

桃介橋全景
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1922年、ダム建設現場への資材運搬用に作られました。
老朽化により解体も検討されたそうですが、1994年に国の重要文化財に指定され、整備されています。

橋の渡り口
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きれいなアーチが、不思議な雰囲気を出しています。
妻籠の帰りに、南木曽の駅で電車まで時間があり、何か見るところ
ないかと、訪れましたが、なかなかの出会いでした。

先日、繋がった、TOKYO GATE BRIDGEのような荘大な橋も良いですが、
ひっそりと、しかし、作られた当時の雰囲気を残しながら残る橋も魅力的です。
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明石海峡大橋 [橋]

この旅ブログを始めて、自分が「橋好き」だということを再認識しました。
今回は、明石海峡大橋です。

2006年の夏に、はじめて四国に行ったときは、舞子から高速バスで明石海峡
大橋を渡りました。このときは興奮も醒めぬうち淡路島に渡ってしまいました。

橋が良く見えるところまで実際に行ったのは、2007年の春です。
明石海峡大橋01.JPG

この日は、生憎の天気でした。

ここへ来る前に、明石港から”たこフェリー”に乗って淡路島へ行ってみようと思い、
港まで行ったのですが、霧のため運休でした。
フェリー自体が、昨年、廃止になってしまい残念です。
春に復活する話もあるようですが、まだまだ道は険しそうですね。


その後も、西に向かうたびに、須磨の海岸が現れると、次に明石大橋が見えるの
を楽しみ窓の外に注目します。

2010年の冬に電車から撮った写真がこれです。
明石車窓.jpg

橋が見えるところでうまくシャッターを切るのは難しい。

四国に行った帰りは、何回か大阪へ向かうフェリーを利用しました。
フェリーを利用するのは、二等寝台と取ると、ベットで休みつつ移動できるからです。
このため、フェリーから橋を見たことがありません。

そこで、2008年の冬に「夜の明石大橋」を見に行きました。
明石海峡大橋02.JPG

電車を降り、2階から道路を越えて橋のそばまで行くと、真っ暗でした。
風も吹いていて寒いし、怖い。橋の下まで行って、急いでこの写真を撮りました。

今度は、快晴の日に行けたらと思います。また、橋と言えば夕焼けも期待です。
また、神戸と高松を結ぶジャンボフェリーの昼便に乗って、船から橋も仰ぎ見ることも考えています。

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世界一の木造橋 [橋]

蓬莱橋は、静岡県の大井川に掛る全長897mmの木造橋です。

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・・・ 橋を支える支柱はコンクリートのようですが。

JR島田駅から徒歩15分くらい、訪れたのは2009年の夏の終わりです。
橋を渡るのに100円必要です。

一直線の木造橋が1km弱続きます。
蓬莱橋02.JPG

この日は天気もよく、橋の上をのんびりと渡りました。
渡った先がどこかに通じているわけではなく、皆さん渡って、戻ってきます。
川では釣りをしている人もいて、のどかです。

渡りきった先で川べりに降り、川の水音と蝉の鳴き声が聞こえたときに、
夏なんだなぁと思ったことを覚えています。


ギネスブックに登録されていることを証明する認定書です。
蓬莱橋03.JPG

ちょうどこのころ、英語の勉強をしていました。会社持ちの研修ですが。
二週間に一回、英語の先生と電話で話すカリキュラムがあり、蓬莱橋について、

I went to The Horai Bridge in Shizuoka prefecture last Sunday.
Horai Bridge is the longest wooden bridge in the world recoreded in the Guiness Book.

のような説明をしました。先生は、Wow!と反応して面白がってくれました。

因みに、その先生が私の研修終了を待たずに辞めてしまったので、
最終回は別の女性の先生でした。

イギリス出身とプロフィールに書いてあったので、
北京オリンピックの閉会式でレッド・ツェッペリンのジミー・ペイジが「Whole Lotta Love」を
演奏していて驚いた。
ずっと昔、新婚旅行でイギリスへ行った時、ツェッペリンがコンサートをやったホールを見て
感激したと話したが、全然受けませんでした。

私の英語が通じなかったのかもしれませんが。

夏、蓬莱橋、英会話がセットの記憶になっています。

2009-9初旬 探訪

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余部鉄橋 [橋]

余部鉄橋はついに新しい橋に生まれ変わったようです。

山陰を訪れた2005年夏に、余部駅で下車し、橋を見上げてみました。
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城崎温泉から山陰線に乗り、余部で下車しました。

渡ってきた橋です。
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駅から出ると、多くの人は山側に上がっていきます。
鉄橋を渡る列車の撮影スポットがあるようですが、橋に興味がある
私は、下へ降りて行きました。

橋梁の下をくぐったあと見上げた橋げたです。
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大きな赤い鉄骨です。技術の結晶ですが、芸術作品ともいえます。

橋を眺めながら海岸沿いを歩きました。街に鉄橋が溶け込んでいました。

特急列車が橋を渡ります。
橋梁特急.jpg

あまるべロマン号です。豊岡と浜坂を往復しているようです。
あまるべロマン.jpg

怪獣のモスラ幼虫を思わせるフォルムです。

余部鉄橋。
橋の高さ、長さもありますが、海辺の町と橋が素晴らしい景色を作りだしていました。
まだ訪れていませんが、新しい橋はどのような景色を作っているのでしょう。
ロマンを感じられるのでしょうか?

2005-7-31
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清流 四万十川の沈下橋 [橋]

旅の記録を整理しているうちに、やはり橋が好きなんだと再認識しました。
どんな橋を見てきたかと振り返ると、四万十川の沈下橋が思い浮かびます。

2006年の夏に四万十川を訪れました。

四万十川の沈下橋;中半家沈下橋
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2006.7.30の夜は高知に宿泊しました。
6:00にホテルを出て、6:35の窪川行きでスタートしました。

2006年夏の高知駅です。
高知駅2006.jpg

JR四国ツアーのHPを見ると、面影もありません。
http://www.jr-eki.com/kakueki/kochi/index.html

窪川へ向かう土讃線で事故があり、どんどん遅れていきましたが、
もともと予讃線への連絡が悪かったため、窪川駅での待ち時間が短くて済みました。

窪川からの予讃線は、四万十川を右に左に見ながら川に沿って走ります。
四万十川と予讃線が分岐する江川崎駅で列車を降りました。

江川崎駅10:47着、窪川行きと宇和島行きが行き違います。
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江川崎駅で自転車を借りました。
一緒に自転車を借りた方は、ロープを取り出して荷物を荷台に括りつけ、素早
く日焼け止めスプレーを手足に施していました。まずい。準備不足。

地図を手に、上流側に向かいました。歩道を広く、勾配もそれほど急ではないの
で、のんびりと走れます。しかし、熱い!

ペットボトルの飲み物がすぐ温くなる。
自動販売機で買う飲み物が冷たく、命の水かと思える。
一口、二口、あっという間に半分ほど飲んでしまう。¥150、安い!!

いくつか沈下橋を過ぎたあと、中半家沈下橋の川岸に下りました。

国道の対岸から見た沈下橋
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間近から見た沈下橋
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しばらく川の流れを眺め、ぼーっとしていると、郵便車が橋を渡って行きました。
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作ったようなカットですが、生活道として使用されているのです。

自転車を漕ぎ、下流へ向かいましたが、下流側は、上流側より交通量が多い。
次の沈下橋までたどり着くのをあきらめ、カヌー館で冷やしうどんを食べました。


江川崎14:16発、三時間半の短かい滞在でしたが、四万十川と沈下橋を堪能
することができました。実際、炎天下なので、このくらいが限界です。

江川崎から宇和島に向けて出発するときの乗客は4人。
四万十川と別れ、のんびりと進んで行きます。
北宇和島駅で乗り換え、松山へ向かいました。

途中で、青春18切符で有名な下灘駅を通過しました。
ホームから瀬戸内海を望む景色が有名ですが、なんと線路と海の間に道がある。
写真は一瞬、ワンカットを切り取るからなぁと改めて感心しました。

四万十川、また訪れたいと思います。
次回は、滞在時間をとって、中村まで下って行きたい。
新しくなった高知駅も見たい。

2006-7-31 探訪
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瀬戸大橋展望; 島ひとつ土産にほしい鷲羽山 [橋]

岡山からマリンライナーに乗り、はじめて四国に渡ったとき、瀬戸大橋から望む瀬戸内海に感激しました。
その後、瀬戸大橋を望む展望スポットがあることを知り、鷲羽山を訪れました(2006年の冬)。

鷲羽山.JPG
岡山県倉敷市大畠2丁目

石碑に刻まれる句を詠んだのは児島の俳人難波天童とのこと、どんな人なのか。


岡山駅からマリンライナーに乗り、児島駅で下車。
とこはい号に乗車し、鷲羽山第二展望台へ(約30分)。
途中、鷲羽山ハイランドや下津井港を通ります。
http://www.shimoden.net/rosen/rosen/tokohai.html

バス停から階段を上り展望スポットへ向かいます。

瀬戸大橋の展望(本州側)
瀬戸大橋2.JPG

本四高速HP
http://www.jb-honshi.co.jp/technology/introduction.html

を見ると、
下津井瀬戸大橋
櫃石島橋
岩黒島橋
与島橋
北備讃瀬戸大橋
南備讃瀬戸大橋
という6つの橋が連なっているようです。

瀬戸大橋の展望(四国寄り)
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この写真を撮影したのは、13:30ごろです。
逆光気味で、写真としてはいまひとつですが、雄大な展望は十分魅力的でした。
橋の下を通る船を眺めて海の大きさを感じます。

周辺地図(の写真)
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次回は、早朝や夕暮れ時にも訪れたいと思いました。

2007-1-4
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祖谷のかずら橋(徳島県) [橋]

四国に行ってみたいと思い立ち、夏の旅に出ました。2006年の夏。

四国に行く方法をいろいろ調べると、高速バスが便利そう。
時間とお金を節約するには、JR山陽本線の舞子駅乗り換え。
とにかくネットでバスの切符を購入しました。
阿波EXP神戸号 舞子→徳島駅 ¥2900

JR舞子駅で降り、上を見上げると確かに高速があり、そのまま淡路島につながっている。
長い階段を登っていくと、高速舞子バスストップがありました。

高速バスは、あっという間に明石大橋を渡り、淡路島へ。
意外と見るべき景色がない。おっとまた橋が見えてきた、鳴門大橋。

あっさり四国上陸。鳴門で一般道に降り、しばらく走ると徳島駅到着。
ここからJR。阿波池田経由で大歩危へ。

今日の目的地は、かずら橋です。

四国交通のバスに乗ること約30分。
バス停から坂を下っていくと、普通の橋があり、そこから見えましたかずら橋。

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徳島県三好市西祖谷山村善徳162-2

橋の渡り口に行ってみます。
渡り賃 ¥500 を支払いいよいよ渡ります。
目の前に憧れのかずら橋が。

かずら橋01.JPG

橋の途中から下を見るとこんな感じです。

かずら橋02.JPG

自然に手が脇の蔦に伸びます。

インディー・ジョーンズ!の世界。なかなかのスリルと迫力です。

渡り切ったあとは、川の下りて下から眺めると、結構高いなぁ。
満足度もかなり高いです「かずら橋」。

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