三徳山三仏寺 投入れ堂 [古寺]
「死ぬまでに一度は行きたい六十六か所」 谷川彰英著を出先で時間つぶしをしていた書店で買いました。
第一章 やっぱり行っておきたい寺院には、
長谷寺、高野山、延暦寺、室生寺、東寺、清水寺、善光寺、柴又帝釈天、山寺、三徳山三仏寺、那谷寺
が紹介されていました。
ここで三仏寺を知りました。鳥取県で唯一の国宝建築物。
雨が降ると登れない。冬は登れない。頭の中に妄想が広がってきます。
訪れたのは2007年の夏です。
倉吉に宿泊し、バスで三徳山に向かいました。
全景図です。
登山受付
本に書いてある通り、靴の底を確認されます。
登山届を出し、輪架裟(わげさ)を貰います。
そして、入口へ。
出だしはきれいな橋があってお堂の裏庭という感じですが、ほどなく山登りが始まります。
岩場
木の根
けっこうズルズルとすべて、手も、服も、埃まみれになって登って行きます。
途中に文殊堂、地蔵堂があります。
これがどちらだったかは、わかりません。
どちらも写真のように、崖からせり出すように立っていて、建物を囲む縁側の下は、崖です。
自然と建物伝いにへっぴり越しで廻ることになります。
しかし縁側に座って、青空と緑を眺めていると、すがすがしい気分になります。
もっと建物の様子がわかる写真を撮っておけばよかったのですが、それこそ登るのに必死です。
さらに登ると、鐘楼堂があります。
ここから、壁伝いに進むような感じになり、現れるのが、観音堂。
そして最後に視界が広がったときに、突然現れるのが「投入れ堂」
役行者が投入れた言われています。
絶妙なバランス。
しばし見とれる美しい建造物ですが、びしょぬれのTシャツとアンバランス。
ちょっとアップ。
登ってしまったら、降りるしかない。
来た道を振り返り、坂道を滑りながら、下山しました。
降りたお堂のところで、無料でお茶を出していただき、あまりのおいしさに三杯飲んでしまいました。
「一度は行ってみたい」にふさわしく、行って見ないとわからない。
機会がれば是非訪れてください。
第一章 やっぱり行っておきたい寺院には、
長谷寺、高野山、延暦寺、室生寺、東寺、清水寺、善光寺、柴又帝釈天、山寺、三徳山三仏寺、那谷寺
が紹介されていました。
ここで三仏寺を知りました。鳥取県で唯一の国宝建築物。
雨が降ると登れない。冬は登れない。頭の中に妄想が広がってきます。
訪れたのは2007年の夏です。
倉吉に宿泊し、バスで三徳山に向かいました。
全景図です。
登山受付
本に書いてある通り、靴の底を確認されます。
登山届を出し、輪架裟(わげさ)を貰います。
そして、入口へ。
出だしはきれいな橋があってお堂の裏庭という感じですが、ほどなく山登りが始まります。
岩場
木の根
けっこうズルズルとすべて、手も、服も、埃まみれになって登って行きます。
途中に文殊堂、地蔵堂があります。
これがどちらだったかは、わかりません。
どちらも写真のように、崖からせり出すように立っていて、建物を囲む縁側の下は、崖です。
自然と建物伝いにへっぴり越しで廻ることになります。
しかし縁側に座って、青空と緑を眺めていると、すがすがしい気分になります。
もっと建物の様子がわかる写真を撮っておけばよかったのですが、それこそ登るのに必死です。
さらに登ると、鐘楼堂があります。
ここから、壁伝いに進むような感じになり、現れるのが、観音堂。
そして最後に視界が広がったときに、突然現れるのが「投入れ堂」
役行者が投入れた言われています。
絶妙なバランス。
しばし見とれる美しい建造物ですが、びしょぬれのTシャツとアンバランス。
ちょっとアップ。
登ってしまったら、降りるしかない。
来た道を振り返り、坂道を滑りながら、下山しました。
降りたお堂のところで、無料でお茶を出していただき、あまりのおいしさに三杯飲んでしまいました。
「一度は行ってみたい」にふさわしく、行って見ないとわからない。
機会がれば是非訪れてください。
こんばんは!nice!&ご来訪有難うございます。
by シラネアオイ (2011-07-08 00:02)
三徳山三仏寺何度かテレビで見た事があります、
実際に行って近くで見るのと大差があるでしょうね
写真拡大で拝見するととても迫力があります
死ぬまでに一度は行きたいの中に東寺さんがあるのが
嬉しいです。私は東寺さんの西門前で60数年前に
生まれ育った所です、(子供の頃は弘法さんって呼んでいました)
よく境内で遊んだものです、今その頃に帰りたいという気持ちは
年をとった証拠でしょうね・・・
by タカタカ (2011-07-12 12:31)
コメントありがとうございます。
私も東寺大好きです。今年のお正月明けに行きました。
五重塔の内部を初めてみましたが、やはりオールスターともいえる仏像群が凄いですね。
by moonlight (2011-07-13 00:32)
おはようございます。
お越し下さってありがとうございました。
三仏寺、初めて知りました。
凄いですね~登るのにも必死だったとおっしゃっている場所に
どの建物もどうやって建てたのか・・・不思議です。
by kuwachan (2011-07-13 06:59)
さすがに国宝だけあって歴史(古さ)を感じますね。
by 海を渡る (2011-07-16 07:53)
Kuwachanさま、海を渡るさま
コメントありがとうございます。
三徳山三仏寺、ちょっと普通じゃないです。
もう一度、落ち着いてじっくり見たいです。
機会があれば、是非訪れてください。
by moonlight (2011-07-16 23:53)
このお寺は、TVで見たことがあります。
とってもハードな様子と高所が恐い私には、無理だなぁ・・・と思いました。
でも、あの縁側みたいなところ、絶景なのでしょうね。
by rossignol (2011-07-25 23:16)
投入れ堂、一度行ってみたい場所です。
どのようにして建てたか興味があります。
by joyclimb (2011-08-07 21:03)
rossignol さま
お堂からの景色は絶景というか、爽快です。怖い気持ちはありますが、座って風を感じながら景色を見ていると無心になります。
by moonlight (2011-08-17 08:31)
Joyclimbさま
役行者が投げ入れたといわれていますが。
投入れ堂以外の釣り鐘やお堂も負けないくらい険しい位置にあります。大変だったろうと想像します。
by moonlight (2011-08-17 08:36)