瑠璃光寺 [五重塔]
2011年夏、最初の旅は、山陽から九州へ向かいました。
山陽本線の車窓から瀬戸内海の素晴らしい景色を眺めながら新山口に到着。
新山口から山口線に乗り換えて山口へ。
ローカル色を感じさせる車両が、古刹への旅に似合います。
山口駅から山口市コミュニティバス、大内ルート香山公園行きに乗車、約15分で到着。
バスから降りると、公園の外から五重塔が見えます。
公園の入り口から入ると、池越しに五重塔が見えてきます。
美しい!、これまで見てきた五重塔と全く異なる感覚。
他の五重塔が男性的な力強さを感じさせるのに対して、女性的ともいえる優雅な姿です。
しばし見惚れてしまいました。来て良かった。
瑠璃光寺は、曹洞宗のお寺です。
お堂に上がり、お参りしました。
「仏様は、座って拝みましょう」との注意書きが・・・・注意せねば。
お堂の外に出て、芝生に座って別の角度から五重塔を眺めました。
非常に暑い日でしたが、木陰の特等席から五重塔をしばし満喫です。
法隆寺、羽黒山の五重塔を見たときも美しいと感じましたが、優しさを感じたのは初めてです。
山陽本線の車窓から瀬戸内海の素晴らしい景色を眺めながら新山口に到着。
新山口から山口線に乗り換えて山口へ。
ローカル色を感じさせる車両が、古刹への旅に似合います。
山口駅から山口市コミュニティバス、大内ルート香山公園行きに乗車、約15分で到着。
バスから降りると、公園の外から五重塔が見えます。
公園の入り口から入ると、池越しに五重塔が見えてきます。
美しい!、これまで見てきた五重塔と全く異なる感覚。
他の五重塔が男性的な力強さを感じさせるのに対して、女性的ともいえる優雅な姿です。
しばし見惚れてしまいました。来て良かった。
瑠璃光寺は、曹洞宗のお寺です。
お堂に上がり、お参りしました。
「仏様は、座って拝みましょう」との注意書きが・・・・注意せねば。
お堂の外に出て、芝生に座って別の角度から五重塔を眺めました。
非常に暑い日でしたが、木陰の特等席から五重塔をしばし満喫です。
法隆寺、羽黒山の五重塔を見たときも美しいと感じましたが、優しさを感じたのは初めてです。
弘法大師 御誕生所 善通寺 [五重塔]
お大師さまのふるさと 善通寺
訪れたのは、2007年12月
瀬戸大橋を渡って四国上陸、JR善通寺駅のそばのビジネスホテルに宿泊しました。
善通寺には拝観料がなく、朝早くからお寺にはいれるので、7時前にホテルをでました。
空はどんよりしており、くらい。夜が明けないのではないかと本気で思いました。
赤門から中に入ると、りっぱな金堂があります。
元禄年間に再建されたものだそうですが、300年くらいの月日が流れています。
金堂から南大門の方向を見ると、五重塔があります。
高さ45メートル、1902年完成(再建)とのことですが、すっきりした凛々しさがあります。
法隆寺、興福寺、東寺などに比べ、モダンな感じがします。
かなり好きな五重塔です。
東院伽藍から中門を抜けて、仁王門をくぐると西院院です。
この西院で弘法大師さまがお生まれになったそうです。
ここは、四国 八十八か所霊場のひとつです。
将来、お遍路さんとなって、また訪れることあるかも知れません。
すがすがしい早朝のお参りができました。
訪れたのは、2007年12月
瀬戸大橋を渡って四国上陸、JR善通寺駅のそばのビジネスホテルに宿泊しました。
善通寺には拝観料がなく、朝早くからお寺にはいれるので、7時前にホテルをでました。
空はどんよりしており、くらい。夜が明けないのではないかと本気で思いました。
赤門から中に入ると、りっぱな金堂があります。
元禄年間に再建されたものだそうですが、300年くらいの月日が流れています。
金堂から南大門の方向を見ると、五重塔があります。
高さ45メートル、1902年完成(再建)とのことですが、すっきりした凛々しさがあります。
法隆寺、興福寺、東寺などに比べ、モダンな感じがします。
かなり好きな五重塔です。
東院伽藍から中門を抜けて、仁王門をくぐると西院院です。
この西院で弘法大師さまがお生まれになったそうです。
ここは、四国 八十八か所霊場のひとつです。
将来、お遍路さんとなって、また訪れることあるかも知れません。
すがすがしい早朝のお参りができました。
やっぱり法隆寺 [五重塔]
遭難するかと思った [五重塔]
鶴岡駅から庄内交通バスで羽黒山へ向かいました。
ときは4月初旬、まだ雪が残っています。
羽黒センターで下車。¥600なり。降りたのは私ひとり。
鳥居を抜け杉木立のなかをしばらく進むと、国宝五重塔がそびえ立っていました。
静寂ということばがぴったりです。
五重塔の美に感動したあと、さらに奥へと進みました。
羽黒センターでバスを降り、山頂の出羽三山神社を目指すのが今日の行程です。
先に進むに従い雪が深くなります。
まったく踏み固められていないので、ずぼずぼと膝まで入ってしまいます。
それでも、階段を上り始め、少しづつ登っていきます。
ずいぶん登ったところで、止まって見渡すと、上も雪、下も雪。
いま急に降りだしたら、遭難か?とちょっと不安になる。
いまさら下るわけにもいかず、けっこうまじめに上を目指す。
着きました頂上。
出羽三山神社がお出迎え。ほっとしました。
お参りをして、お土産やさんに行くと、おばちゃんが、
「どこから来たの」
「階段上がってきた」
「ことしは雪が残ってるから羽黒高校の新入生も上がってこないよ」
と笑われました。
ときは4月初旬、まだ雪が残っています。
羽黒センターで下車。¥600なり。降りたのは私ひとり。
鳥居を抜け杉木立のなかをしばらく進むと、国宝五重塔がそびえ立っていました。
静寂ということばがぴったりです。
五重塔の美に感動したあと、さらに奥へと進みました。
羽黒センターでバスを降り、山頂の出羽三山神社を目指すのが今日の行程です。
先に進むに従い雪が深くなります。
まったく踏み固められていないので、ずぼずぼと膝まで入ってしまいます。
それでも、階段を上り始め、少しづつ登っていきます。
ずいぶん登ったところで、止まって見渡すと、上も雪、下も雪。
いま急に降りだしたら、遭難か?とちょっと不安になる。
いまさら下るわけにもいかず、けっこうまじめに上を目指す。
着きました頂上。
出羽三山神社がお出迎え。ほっとしました。
お参りをして、お土産やさんに行くと、おばちゃんが、
「どこから来たの」
「階段上がってきた」
「ことしは雪が残ってるから羽黒高校の新入生も上がってこないよ」
と笑われました。